本編シナリオクリア感想

本編シナリオでぐっと（純粋な意味も含む）きたリスト。「」内は私が勝手につけたテーマタイトルです。

「夢見の人形」マキナ＆マウリヤ

果実がもたらした最も良い例だと思うんです。ネタバレになるけどエンディングロールの中で、なぜか何度部屋の中に戻してもマキナの墓によりかかって置かれているマウリヤ人形…！サンマロウでの一連の事件の時は思わず泣いてしまいました。

「空の英雄死す」グレイナル＆主人公

ある意味でドラゴンクエストらしかった。エンディングロールはムービーじゃないのにここはムービーで驚きましたｗｗｗグレイナルの勇姿はもっと見たかったな。せっかくのナイスオヤジがもったいなかった。あと、ひとつ微妙なのが西洋的な竜ではなく中国的な龍タッチだったので体の長い龍型でしたね。8までのドラゴンは竜が多かったので、9で龍を見ると、ドラゴンボールっぽくてちょっと微妙だった。

「師弟の数奇な運命」エルギオス＆イザヤール＆主人公

三人ともずば抜けた天使でありながらそれ以上の困難に巻き込まれてしまう。エルギオスに関してはある意味恋愛的に裏切られたショックで世界を滅ぼそうとしてしまうのだから迷惑なものでもあるけどわからんでもない…。そんなまっすぐで純真なエルギオスの弟子が熱く献身的で正義漢のイザヤール。師匠が行方不明になって弟子を取る気にもならなかったのに弟子をとったのは、主人公にエルギオスと似た何かを見出したのだろう。主人公も自分のことは後回しで、果実は食べてしまうわ、使命は何でも受けてしまうわ。結局イザヤールは重要人物でありながら本編シナリオでの登場回数が少なすぎてびっくり。もっと活躍させてあげてもｗちなみに途中の箱舟でのアレには「裏切りのクリリン」と名づけました。

「裏切りのクリリン」イザヤール＆主人公

上級天使に逆らえないっていう驚愕のシステムに出会った瞬間！いあーあれはびっくりした。単に攻撃できないだけじゃなくて完全に体が動かないってどういうシステムになってるんだろう。師匠にはされるがままなのか…？！おいしい設定をありがとうございます。

「小妖精の成長」サンディ＆主人公

サンディ→主人公確定な気がしてならない。見えなくなるという決定的な別れに泣き出すとこ、去り行く箱舟から何か重大な秘密を言おうとして風の音で消えるとこ…そこが謎過ぎる！ここいつかわかるのか？！最初はうざいギャルだなとは思ったが徐々にいい子になって最後はいい子にｗｗｗ驚きｗｗｗしかも見えなくなってからもずっと後ろにいたとか、いつからいたんだ…？「ずっと後ろにいるのに気づかないとか、超ウケるんですけど〜」とかいいつつきっと涙ぐんでるんだろうなぁ！あと、アギロホイッスルに笑った。まさかのアギロ×主人公なのか？

クリアしてみた後の脳内

主人公を取り巻く女性陣

かなり強いのがサンディ、セレシア両名のような気が。やっぱりサンディが本命なのかもしれないｗｗｗセレシアは主人公を空に還したくなかったのかなあ。死んだ天使は星になる、空に召された天使も強制的に星になったわけじゃん？彼らは星になるために生まれてきたわけじゃない…。なんかそう思ったらちょっと悲しいというか、誰かに挨拶もできず強制的に星になってしまうんだなって…。セレシアもそういうことがわかってて主人公を人間にしたんだろうね。半天使のような気がしますけど。さすが世界樹、価値観が超越してるなあ。