番外編の感想まとめ

いやーやはり殿と優華の話で来ましたね。
殿ざまあみろ!なんですが、優華ちゃんが殿の監視しまくって人が変わっちゃったような…自分らしさを見失った人になってたことにも驚いた。確かに嫉妬深いし悩む子でもあるんだけど、自分の生活ペースさえ狂うほどにやってたというのが。いい意味でも悪い意味でも真面目なのでしょうな。わかりますわかります。
部長が言うように、自分でキャリアを築き上げてきた女性は恋愛にもしっかりとした順序や積み重ねを求めるものです。それへの努力は惜しまないしね。
殿の小学生のような行動(女子をいじめてからかって楽しむ)をしたがる気持ちもわかるんですがやりすぎるとキレますね。それがこれですね。
同棲というのはある意味で契機が見出せなくなるので、この作品中でも蛍と部長の関係もそうだし、「ぬるくてはっきり決めなくて良くて心地が良いもの」として都合のいい関係になってしまいがちです。そういうこともこの作品は書き出してますよねー

じゃない、真面目なことが語りたいんじゃなくって、部長と蛍ですよ!なにが「うちの姫がビール腹になるだろ?」だよ、なにが「だれがなんと言おうとキミが一番カワイイカワイイ」だよwwwwwww部長ってそんなに蛍ラブだったのかよwww本編とか読むとあまりそういう感じしないじゃんというか部長視点あまりないからほら…
自分のモノっていう感じはあるんだろうな。だから自分のものが他の男の話をすると気に食わない、うむ、それはわかる。

まあホタルノヒカリはこれで終了なわけですが〜。10月に単行本が出て最後になるでしょう。それまでどうしようって感じですよね。妄想を書き散らすとしたらあとはどうしようもないエロくらいしか書くことがなさそうだ…
やっぱり原作には敵わないですもの…